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「着る」をもっと好きになる。
子どもたちの感性が大きく育つ時期に
生活の中で一番長く着て過ごす園児服
安心して着られる服を肌で感じ
着る・脱ぐ・たたむ、という生活の基本を身につけ
みんなと一緒の空間に、自分の居場所を見つけ出す
子どもたちの成長に園児服が果たす役割はあまりにも大きい・・・
だからキリン児は「服育」を通じて
大人も一緒に考え、語らう場を広げる活動をはじめています
あなたも子どもたちとたくさんはなしあって
「どうして?」を考えてみてください
「どうして?」を
みんなではなそうよ
「なんで、みんな同じ服を着るの?」
みんなと一緒に
”毎日同じ”が練習なのよ
自分で着られるようになるのはいつ頃かなぁ
自己と他者 <社会の一員である自分と出会う>のお話し
親子で過ごす家庭から他人と過ごす社会にデビューする子どもたち
知らない世界はちょっと不安・・・
でも同じ仲間がいることは、ちょっと安心
制服が自分の仲間、居場所を教えてくれる目印になります
「どうして運動場へ行くときには着替えるの?」
制服だと生地が伸びないので
動きにくいでしょ
運動するときは、ニット生地の方が動きやすいよ
T P O <園でのお着替えでTPOが身につく>のお話し
布帛生地は、伸びにくく適度な着圧感があります
それは、正しい姿勢や行儀の悪い行動の抑制にもなります
「体操服」は、ニット生地で作られることがほとんどです
動きに応じて生地が伸び自由な動きが出来ます
鮮やかな色や光沢感により、元気な子どもたちの動きを感じます
「バッグなんかいらないのに…」
バッグの中に
何が入っているのかなぁ
自分のものは自分で持てるようになろうね
自己所有 <自分があるから、みんなを大事にできる>のお話し
黄色いバッグは安全色
街並みの中で目立つ色は大人のやさしさ
バッグとバッグの中身は、自分だけの世界
まずはこの小さな世界から、自分のものを大切に扱うことを学んでいきます
自分のものとみんなのもの、バッグはその境界線なのです
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