
栃木県JUKI那須研修センターにて
マネージメントセミナーを受講してまいりました。
研修では、如何に効率の良い生産のできる工場ラインを形成するかといった内容を、
工程分析、時間研究、稼働分析、生産設計の部門で学び、
ムダムラを無くす5S活動、改善活動、
その他グループワークを多く取り入れてモチベーション等を学びました。
また、22名の受講者、JUKI講師の方々と朝から夜まで寝食を共にし、
同業者とのコミニュケーションも図れるなど、
とても有意義な研修となりました。
今後の工場の生産性向上を目指し、
尚いっそう活気に満ち溢れる工場へ尽力致します。
*画像はJUKI那須工場:
ミシン生産工場見学デジタル生産・工程毎に
モニター指示を受けながら生産する風景です。


ミシン練習シートの教育訓練を実施しています。
ミシン練習シートとは、ミシン作業の基本となる直線、
カーブ、止、返し縫いを盛り込んだ8種類の線上を、
5分間ミシン掛けするものです。
1枚の練習シートを製品と思い、いかに線通りに縫えるか、
かつ早く出来るかを訓練していきます。
今のところ時間内に完成する人はわずかです。
新入社員教育で誰もが一度は経験していますが、
スピードを意識するとなかなか思いどおりにはいかないものです。
これからも、この訓練によりミシンを意のままに操る精度とスピードの向上を目指し、
製品づくりに生かしていきます。

桑山中学校 1年生を対象とした 『職業講話』の時間に、
話し手として当社の事業紹介、
および『服育』についてお話をさせていただきました。
持ち時間は20分間。社内セミナーの要領で、無事終了。
昼食後の睡魔が襲う危険な時間帯でしたが、
熱心に聴いてもらえました。
特に『服育』の話は、先生方にウケが良かったようです。

国家技能検定が行なわれました。
受験者は業務終了後や休日に練習を重ねてきました。
緊張や不安が入り交じり、
練習通りにできた点やうまくいかなかった点があるかもしれませんが、
全力で取り組んでいました。

本社にて第5回セミナーが開催されました。
業界に関する研究及び知識習得により、業務スキルの向上を目的とする取り組みです。
各テーマに沿い、二人一組で研究を行い、その成果を発表しました。

山口県職業能力開発協会を通じ、今年度、厚生労働省で新たに創設された
『ものづくりマイスター制度』を活用致しました。
講師の下関文化産業専門学校の田中きみこ先生を浜方工場にお迎えし、
当社から今年度国家検定受験予定者9名+6名の関係者で受講致しました。
3時間という短い指導でしたが、国家検定に向けて目標を持った受講者には、
大変有意義な講義になりました。